旧万蔵院。当地を開発した会田七左衛門政重が開基
旧万蔵院の概要
旧万蔵院は、永光山萬福寺と号していた寺院です。旧万蔵院は、七左衛門村(七左町)・腰巻(新川町)・大間野(大間野町)などを開発、観照院を開基した会田七左衛門政重(寛永19年1642年寂)が当寺も開基となり創建したといいます。明治6年には公立越巻学校が当地に開設されていました。西新井組中川通四箇領八十八箇所20番となっていました。
山号 | 永光山 |
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院号 | 万蔵院 |
寺号 | 萬福寺 |
住所 | 越谷市新川町1-296 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
旧万蔵院の縁起
旧万蔵院は、七左衛門村(七左町)・腰巻(新川町)・大間野(大間野町)などを開発、観照院を開基した会田七左衛門政重(寛永19年1642年寂)が当寺も開基となり創建したといいます。明治6年には公立越巻学校が当地に開設されていました。
新編武蔵風土記稿による旧万蔵院の縁起
(七左衛門村枝郷越巻村)満蔵院
新義真言宗、七左衛門村観照院末、永光山萬福寺と號す、當院は神明下村の民が祖先、會田七左衛門政重の開基なり、本尊は正観音を安置す(新編武蔵風土記稿より)
旧万蔵院所蔵の文化財
- 公立越巻学校開設の地
旧万蔵院の周辺図