普門院。関香取神社のもと別当、武蔵国三十三ヶ所霊場
普門院の概要
真言宗智山派寺院の普門院は、慈光山浄圓寺と号します。普門院の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期の地誌「新編武蔵風土記稿」には延命寺の末寺として記載され、南面に鎮座する関香取神社の別当を勤めていました。武蔵国三十三ヶ所霊場３番です。
| 山号 | 慈光山 |
|---|---|
| 院号 | 普門院 |
| 寺号 | 浄圓寺 |
| 本尊 | 不動明王像 |
| 住所 | 吉川市吉川２－１４－１５ |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
普門院山門
普門院本堂
普門院大師堂普門院の縁起
普門院の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期の地誌「新編武蔵風土記稿」には延命寺の末寺として記載され、南面に鎮座する関香取神社の別当を勤めていました。
新編武蔵風土記稿による普門院の縁起
（關村）
普門院
新義眞言宗、吉川村延命寺末、慈光山浄圓寺と號す、本尊不動を安ず（新編武蔵風土記稿より）
普門院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿