雙龍堂。桶川市川田谷にある天台宗寺院
雙龍堂の概要
天台宗寺院の雙龍堂は、桶川市川田谷にある庵室で、雙龍寺と称していました。雙龍堂の創建年代等は不詳ながら、約400年前(江戸時代初期)に創建、雙龍寺と号していたといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 雙龍寺 |
住所 | 桶川市川田谷(松原) |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
雙龍堂の縁起
雙龍堂の創建年代等は不詳ながら、約400年前(江戸時代初期)に創建、雙龍寺と号していたといいます。
新編武蔵風土記稿による雙龍堂の縁起
(川田谷村)
該当記載なし。(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉_桶川市史社寺文化財編」による雙龍堂の縁起
該当記載なし(「埼玉_桶川市史社寺文化財編」より)
境内石碑による雙龍堂の縁起
雙龍堂新築霊園造成記念碑
此の御堂は約三百五十年前創建され雙龍寺と称し、以後修道場として松原の近辺の人々が代々の住職から学問の教えを受けました。嘉永元年焼失し翌二年施餓鬼金八両と松原中の人達の寄附により再建され同五年中新井村(現上尾市中新井)西光寺三十三世覚湛師より贈られた聖観世音菩薩尊像を東叡山泉福寺四十六世亮晃師を大導師にお願いし御本尊として奉安しました。何時頃からか雙龍堂とも言われ昭和四年迄松原区の集会場として使用されて来ましたが同四十九年区の總会に於て此の由緒ある雙龍堂を区から檀家持に決定しました。
昭和五十二年三月建立(境内石碑より)
雙龍堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「桶川市史社寺文化財編」