大雲寺。足立坂東観音霊場
大雲寺の概要
曹洞宗寺院の大雲寺は、龍谷山と号します。大雲寺は、清越和尚(天正元年1573年寂)が開山したといいます。足立坂東観音霊場2番です。
山号 | 龍谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 大雲寺 |
住所 | 桶川市西1-10-24 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大雲寺の縁起
大雲寺は、清越和尚(天正元年1573年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による大雲寺の縁起
(桶川宿)大雲寺
龍谷山と號す、曹洞宗、辨財村昌福寺末、本尊は釋迦を安せり、開山を特賜超山越と云、慶長四年二月廿日寂せり。
不動堂。天神社。秋葉社。(新編武蔵風土記稿より)
「桶川市史第七巻社寺文化財編」神社寺院明細帳による大雲寺の縁起
大雲寺
埼玉県下武蔵国北足立郡桶川宿字西ノ浦
同県同国同郡弁財村昌福寺末
新義真言宗智山派 大雲寺
一、本尊 釈迦如来
一、由緒 開山清越和尚、天正元癸酉年十月廿日寂ス、其他不詳
一、本堂 四十三坪
一、境内 千七百三拾壱坪
一、境外所有地(省略)
一、檀徒 九百拾六人
一、管轄庁迄 四里廿弐丁
以上(「桶川市史第七巻社寺文化財編」神社寺院明細帳より)
大雲寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「桶川市史第七巻社寺文化財編」神社寺院明細帳