宮原天神社。さいたま市北区宮原町の神社
宮原天神社の概要
宮原天神社は、さいたま市北区宮原町にある神社です。宮原天神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に「村民の持」として記載され、古くより信仰の篤い社だといいます。明治40年加茂神社に合祀されています。

社号 | 天神社 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | さいたま市北区宮原町4-3-10 |
祭日 | - |
備考 | - |
宮原天神社の由緒
宮原天神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に「村民の持」として記載され、古くより信仰の篤い社だといいます。明治40年加茂神社に合祀されています。
新編武蔵風土記稿による宮原天神社の由緒
(宮原村)
天神社。村民の持(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による宮原天神社の由緒
加茂神社<大宮市宮原町四-八-一(加茂宮字松原)>項
四丁目は、中山道を挟んで東に宗像神社、西に天神社を祀る。宗像神社は水の神として信仰される。(中略)天神社は、学問成就の神として信仰され、多くの祈願絵馬の奉納がある。祭りは二月二十五日である。「天神橋」と刻まれている欄干は、かつてあった石橋の名残で、この石橋の下には清らかな小川が流れ、宗像神社の池にも注いでいた。(「埼玉の神社」より)
「さいたま市史料叢書」による宮原天神社の由緒
加茂神社に合祀されているため記載なし(「さいたま市史料叢書」より)
宮原天神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)