弁天耕地宗像神社。さいたま市北区土呂町の神社
弁天耕地宗像神社の概要
弁天耕地宗像神社は、さいたま市北区土呂町にある神社です。弁天耕地宗像神社の創建年代等は不詳ながら、当地より東側は、かつて見沼だったことから、水を祀る神として弁財天社が祀られたのではないかといい、中に祀られている石宮には寛永6年(1629)の銘が刻まれているといいます。見沼七弁天の一つです。
社号 | 宗像神社 |
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祭神 | 田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | さいたま市北区土呂町2-40 |
祭日 | 例祭1月25日 |
備考 | - |
弁天耕地宗像神社の由緒
弁天耕地宗像神社の創建年代等は不詳ながら、当地より東側は、かつて見沼だったことから、水を祀る神として弁財天社が祀られたのではないかといい、中に祀られている石宮には寛永6年(1629)の銘が刻まれているといいます。見沼七弁天の一つです。
新編武蔵風土記稿による弁天耕地宗像神社の由緒
(土呂村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による弁天耕地宗像神社の由緒
神明社<大宮市土呂町2-83(土呂字神明)>項
弁財天社は、弁天耕地に鎮座している。鎮座地東側は、かつてあった見沼の地であり、弁財天社が見沼とかかわる水神として祀られたことがうかがわれる。社殿は流造りで、中に祀られている石宮には、「辨財天 寛永六丁酉四月吉日 松永孫三良」と刻まれている。祭りは、一月二十五日に弁天講を催し、祭典後、宿で直会を行う。(「埼玉の神社」より)
「さいたま市史料叢書」による弁天耕地宗像神社の由緒
記載なし(「さいたま市史料叢書」より)
弁天耕地宗像神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)