御蔵愛宕神社。太田道灌の金蔵「蔵の敷台」を火災から守る神
御蔵愛宕神社の概要
御蔵愛宕神社は、さいたま市見沼区御蔵にある神社です。御蔵愛宕神社の創建年代等は不詳ながら、「埼玉の神社(埼玉県神社庁)」神明神社(御蔵)項によると、太田道灌の金蔵が「蔵の敷台」と呼ばれる所に建てられ、この蔵の火防の神として蔵の前に愛宕神社を祀ったとも伝えられるといいます。江戸期には主として御蔵村分の鎮守として祀られていましたが、江戸末期頃より神明神社(御蔵)に合祀した形となったといいます。
社号 | 愛宕神社 |
---|---|
祭神 | 天照皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | さいたま市見沼区御蔵 |
祭日 | - |
備考 | - |
御蔵愛宕神社の由緒
御蔵愛宕神社の創建年代等は不詳ながら、「埼玉の神社(埼玉県神社庁)」神明神社(御蔵)項によると、太田道灌の金蔵が「蔵の敷台」と呼ばれる所に建てられ、この蔵の火防の神として蔵の前に愛宕神社を祀ったとも伝えられるといいます。江戸期には主として御蔵村分の鎮守として祀られていましたが、江戸末期頃より神明神社(御蔵)に合祀した形となったといいます。
新編武蔵風土記稿による御蔵愛宕神社の由緒
(御蔵村・白岡村)愛宕社
末社。稲荷社二宇。
以上(神明社と共に)兩社を村内の鎮守とす、共に村民の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による御蔵愛宕神社の由緒
記載なし(「埼玉の神社」より)
御蔵愛宕神社所蔵の文化財
- 御蔵愛宕神社の算額
御蔵愛宕神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿