山村神社。旧称第六天社、山村の鎮守
山村神社の概要
山村神社は、さいたま市見沼区山にある神社です。山村神社は、嘉吉2年(1441)に第六天社と称して創建したと伝えられ、江戸期には山村の鎮守社だったといいます。明治40年片柳熊野神社に合祀されたものの、昭和22年合祀解消したといいます。
社号 | 山村神社 |
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祭神 | 素戔嗚尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | さいたま市見沼区山172 |
祭日 | - |
備考 | - |
山村神社の由緒
山村神社は、嘉吉2年(1441)に第六天社と称して創建したと伝えられ、江戸期には山村の鎮守社だったといいます。明治40年片柳熊野神社に合祀されたものの、昭和22年合祀解消したといいます。
新編武蔵風土記稿による山村神社の由緒
(山村)
第六天社
村の鎮守なり
稲荷社二宇
以上三社村民持(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による山村神社の由緒
記載なし。(「埼玉の神社」より)
「さいたま市史料叢書」による山村神社の由緒
無格社山村神社(山)
埼玉県北足立郡片柳村大字山一七二番地
山村神社
一祭神 惶根尊
一由緒 本社ハ嘉吉二年ノ創立ト伝フ(古老伝)
一祭祀 例祭十月一日(鎮座日ニ因ル)(「さいたま市史料叢書」より)
山村神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)