大龍寺。岩槻城主青山伯耆守忠俊が開基
大龍寺の概要
曹洞宗寺院の大龍寺は、雲居山と号します。大龍寺は、岩槻城主青山伯耆守忠俊(大龍寺殿春室宗心居士、寛永2年1625年寂)が開基となり、一峯麟曹(元和9年1623年寂)が開山したといいます。

山号 | 雲居山 |
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院号 | - |
寺号 | 大龍寺 |
住所 | さいたま市岩槻区本町5-3-18 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大龍寺の縁起
大龍寺は、岩槻城主青山伯耆守忠俊(大龍寺殿春室宗心居士、寛永2年1625年寂)が開基となり、一峯麟曹(元和9年1623年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による大龍寺の縁起
(久保宿町)大龍寺
禅宗曹洞派、江戸愛宕下青松寺の末、雲居山と號す、本尊釋迦を置、開山一峯麟曹元和九年十一月八日寂せり、開基は岩槻城主青山伯耆守忠俊にして、則其人の位牌あり、大龍寺殿春室宗心居士、寛永二十年四月十五日と記せり。(新編武蔵風土記稿より)
大龍寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」