照光寺。さいたま市緑区上野田にある曹洞宗寺院
照光寺の概要
曹洞宗寺院の照光寺は、桃谷山と号します。照光寺の創建年代等は不詳ながら、喜山全悦が開山となり承応年間(1652-1655)に創建、二世北佳は享保14年(1729)に寂したといいます。

山号 | 桃谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 照光寺 |
住所 | さいたま市緑区上野田156 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 地蔵菩薩像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
照光寺の縁起
照光寺の創建年代等は不詳ながら、喜山全悦が開山となり承応年間(1652-1655)に創建、二世北佳は享保14年(1729)に寂したといいます。
新編武蔵風土記稿による照光寺の縁起
(上野田村)照光寺
曹洞宗、片柳村萬年寺末、桃谷山と號す、本尊地蔵を安せり、開山喜山全悦寂年を傳へず、二世北佳享保十四年三月五日寂すといへば、舊きよりの草創には非るべし。
秋葉社。
古碑三基。近き頃農民の宅地を掘しとき出しと云ふ、一は嘉元三年、一は嘉應、一は明徳三年と彫れり。(新編武蔵風土記稿より)
照光寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」