福聚院。足立坂東三十三ヶ所霊場
福聚院の概要
天台宗寺院の福聚院は、普門山慈眼寺と号します。福聚院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「天台宗、中尾村吉祥寺門徒、普門山慈眼寺と號す、本尊正観音を安ず、足立坂東三十三番の内、第八番の観音なり、元村内観音堂に安置せしが、この堂廢してより當寺の本尊とす」とあり、当寺本尊は足立坂東三十三ヶ所霊場の8番だといいます。
山号 | 普門山 |
---|---|
院号 | 福聚院 |
寺号 | 慈眼寺 |
住所 | さいたま市南区大谷口2295-1 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
福聚院の縁起
福聚院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「天台宗、中尾村吉祥寺門徒、普門山慈眼寺と號す、本尊正観音を安ず、足立坂東三十三番の内、第八番の観音なり、元村内観音堂に安置せしが、この堂廢してより當寺の本尊とす。」とあります。
新編武蔵風土記稿による福聚院の縁起
(大谷口村)福聚院
天台宗、中尾村吉祥寺門徒、普門山慈眼寺と號す、本尊正観音を安ず、足立坂東三十三番の内、第八番の観音なり、元村内観音堂に安置せしが、この堂廢してより當寺の本尊とす。(新編武蔵風土記稿より)
福聚院の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」