鹿手袋不動堂。さいたま市南区鹿手袋にある真言宗智山派寺院
鹿手袋不動堂の概要
真言宗智山派寺院の鹿手袋不動堂はさいたま市南区にある不動堂です。鹿手袋不動堂の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿には「村民の持」の寺院として記載され、昭和17年には寶泉寺への所属が認められ、寶泉寺の境外仏堂となっています。武州足立百不動尊霊場67番です。

山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | さいたま市南区鹿手袋6-5-10 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
鹿手袋不動堂の縁起
鹿手袋不動堂の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿には「村民の持」の寺院として記載され、昭和17年には寶泉寺への所属が認められ、寶泉寺の境外仏堂となっています。
新編武蔵風土記稿による鹿手袋不動堂の縁起
(鹿手袋村)
不動堂
村民の持(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による鹿手袋不動堂の縁起
真言宗不動堂(鹿手袋)
埼玉県管下武蔵国北足立郡鹿手袋村字中通
真言宗 不動堂
一本尊:不動尊
一由緒:不詳
一堂:間口三間奥行弐間半
一境内:百五拾六坪、民有地第弐種
一信徒:拾九人、墓地ニ付引裂願中
一管轄庁迄:廿五丁
以上
「昭和十七年三月参十一日北足立郡土合村大字鹿手袋真言宗寶泉寺ヘ所属ノ件認可ス」(「さいたま市史料叢書」より)
鹿手袋不動堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)