笹丸観音堂。新秩父三十四ヶ所霊場初番
笹丸観音堂の概要
真言宗寺院の笹丸観音堂は、さいたま市見沼区笹丸にある観音堂です。笹丸観音堂の創建年代等は不詳ながら、観音堂と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から曹洞宗常泉寺の管理となったといいます。新秩父三十四ヶ所霊場初番です。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 観音堂 |
住所 | さいたま市見沼区笹丸49 |
宗派 | 真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
笹丸観音堂の縁起
笹丸観音堂の創建年代等は不詳ながら、観音堂と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から曹洞宗常泉寺の管理となったといいます。
新編武蔵風土記稿による笹丸観音堂の縁起
(笹丸村)
観音堂
村民持。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による笹丸観音堂の縁起
真言宗観音堂(笹丸)
埼玉県管下武蔵国北足立郡笹丸村字荒神
「昭和十七年三月三十一日北足立郡片柳村大字染谷曹洞宗常泉寺ヘ所属認可」
真言宗 観音堂
一本尊:観世音菩薩
一由緒:不詳
一本堂:間口二間奥行二間三尺
一庫裏:間口三間三尺二間三尺
一境内:百六十五坪、官有地第四種
一境内仏堂一宇:不動堂 本尊不動明王、由緒不詳、堂間口三尺奥行四尺
一信徒:十二人
一管轄庁迄:壱里半
以上(「さいたま市史料叢書」より)
笹丸観音堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)