永泉寺。さいたま市西区三橋にある曹洞宗寺院
永泉寺の概要
曹洞宗寺院の永泉寺は、靈亀山と号します。永泉寺の創建年代等は不詳ながら、松月院長昌常久居士(慶長11年1606年寂)が開基となり創建、普門院10世忠安春恕(元禄元年1688年寂)が中興したといいます。
山号 | 靈亀山 |
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院号 | - |
寺号 | 永泉寺 |
住所 | さいたま市西区三橋5-1244 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
永泉寺の縁起
永泉寺の創建年代等は不詳ながら、松月院長昌常久居士(慶長11年1606年寂)が開基となり創建、普門院10世忠安春恕(元禄元年1688年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による永泉寺の縁起
(上下内野村)永泉寺
禅宗曹洞派、大成村普門院末、靈亀山と號す、開山は本寺第十世忠安春恕と云、元禄元年三月九日示寂、墓所に開基松月院長昌常久居士、慶長十一年十一月二十三日と彫る石碑あり、俗稱を知らず、これに依て見るときは、前の開山と云は中興なるべし。
天神社、稲荷社
阿彌陀堂。(新編武蔵風土記稿より)
永泉寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」