永昌寺。さいたま市西区中釘にある曹洞宗寺院
永昌寺の概要
曹洞宗寺院の永昌寺は、亀足山と号します。永昌寺は、戸田周防守(法名高徳院貴山榮留居士、文亀2年1502寂)が開基となり創建、月膽義泉(慶長11年1606年寂)が開山したといいます。
山号 | 亀足山 |
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院号 | - |
寺号 | 永昌寺 |
住所 | さいたま市西区中釘1699 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
永昌寺の縁起
永昌寺は、戸田周防守(法名高徳院貴山榮留居士、文亀2年1502寂)が開基となり創建、月膽義泉(慶長11年1606年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による永昌寺の縁起
(中釘村)永昌寺
禅宗曹洞派、大成村普門院末、亀足山と號す、本尊薬師を安ず、腹籠りに定朝の作の小像を収む、開基は戸田周防守と云、法名高徳院貴山榮留居士、文龜二年六月十六日卒す、開山を月膽義泉と云、慶長十一年五月廿四日示寂。
鐘楼。延享元年の鐘なり
白山社。天神社。(新編武蔵風土記稿より)
永昌寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」