二ツ宮一乗堂。旧一乗院
二ツ宮一乗堂の概要
真言宗智山派寺院の二ツ宮一乗堂は、さいたま市西区二ツ宮にある一乗堂です。二ツ宮一乗堂の創建年代等は不詳ながら、一乗院と号する寺院だったといい、明治維新後に廃寺となり、昭和16年から林光寺の管理だといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 一乗堂 |
住所 | さいたま市西区二ツ宮785 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
二ツ宮一乗堂の縁起
二ツ宮一乗堂の創建年代等は不詳ながら、一乗院と号する寺院だったといい、明治維新後に廃寺となり、昭和16年から林光寺の管理だといいます。
新編武蔵風土記稿による二ツ宮一乗堂の縁起
(二つ宮村)一乗院
新義真言宗、植田谷本林光寺末、山號を失ふ、本尊は阿彌陀を安ず。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による二ツ宮一乗堂の縁起
真言宗智山派一乗堂(二ツ宮)
埼玉県武蔵国北足立郡馬宮村大字二ツ宮字七島
「昭和十六年六月六日林光寺ヘ所属ノ件認可ス」
新義真言宗智山派一乗堂
一本尊:如意輪観世音
一由緒:不詳
一本堂:間口三尺間奥行弐間四尺
一境内:四拾五坪 民有地第一種大字二ツ宮有地
一境外所有地:(多数あり、中略)
一信徒:百拾五人(「さいたま市史料叢書」より)
二ツ宮一乗堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)