妙玉寺。さいたま市大宮区浅間町にある本門佛立宗寺院
妙玉寺の概要
本門佛立宗寺院の妙玉寺は、遠成山と号します。妙玉寺は、川口市照妙寺の末寺として昭和21年に設立、本顕教会と称していたといいます。その後当地を購入、昭和25年に遠成山妙玉寺の寺号を公称し本堂を落慶しています。

山号 | 遠成山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙玉寺 |
住所 | さいたま市大宮区浅間町1-74 |
宗派 | 本門佛立宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙玉寺の縁起
妙玉寺は、川口市照妙寺の末寺として昭和21年に設立、本顕教会と称していたといいます。その後当地を購入、昭和25年に遠成山妙玉寺の寺号を公称し本堂を落慶しています。
「埼玉宗教名鑑」による妙玉寺の縁起
妙玉寺(本門佛立宗)
川口市照妙寺の末寺として、創立は昭和21年5月である。当初は、当時局長であった林福太郎氏住居の一部に仮親会場を設置し、武村応如師担任のもと、5月25日に入佛式を挙行、同7月28日に本顕教会として開筵式を挙行した。
昭和22年6月、現在地に300坪を購入、23年1月、本堂建設委員会並に社会事業家事相談所を発足。同年10月地鎮式挙行、翌24年本堂建設起工、8月には上棟式を行う。翌25年12月24日、遠成山妙玉寺の寺号を公称、同30日、新法域に本尊遷座、翌26年1月本堂が完成した。
昭和31年5月5日御開山式併修納骨堂落成創立10周年を迎える。同32年竹村住職入寂し、同年8月1日渡辺日顕上人第二世住職として晋山する。
昭和35年9月庫裡完成、46年には住職、御講導田子日晨上人に随行して、ブラジルへ開教60周年記念式典のため渡伯する。
同年11月御会式併修寺院に昇級、翌47年高祖日蓮上人御降誕750周年記念報恩教科504戸達成し現在に至っている。(「埼玉宗教名鑑」より)
妙玉寺の周辺図
参考資料
- 「埼玉宗教名鑑」