林鐘寺。北足立八十八ヵ所霊場
林鐘寺の概要
真言宗智山派寺院の林鐘寺は、神光山と号します。林鐘寺の創建年代等は不詳ながら、文安3年(1446)に寂した徳心阿闍梨が開山したと伝えられ、新編武蔵風土記稿に「神新義眞言宗、植田谷本村林光寺の末、神光山と號す、本尊十一面観音を安ず、境内に徳心阿闍梨文安三年七月七日と彫たる碑あり、此を開山の碑なりといへば古き寺なり。」と記載され、在家天神社の別当寺だったといいます。北足立八十八ヵ所霊場39番です。
山号 | 神光山 |
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院号 | - |
寺号 | 林鐘寺 |
住所 | さいたま市桜区在家71 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
林鐘寺の縁起
林鐘寺の創建年代等は不詳ながら、文安3年(1446)に寂した徳心阿闍梨が開山したと伝えられ、新編武蔵風土記稿に「神新義眞言宗、植田谷本村林光寺の末、神光山と號す、本尊十一面観音を安ず、境内に徳心阿闍梨文安三年七月七日と彫たる碑あり、此を開山の碑なりといへば古き寺なり。」と記載され、在家天神社の別当寺だったといいます。
新編武蔵風土記稿による林鐘寺の縁起
(在家村)林鐘寺
新義眞言宗、植田谷本村林光寺の末、神光山と號す、本尊十一面観音を安ず、境内に徳心阿闍梨文安三年七月七日と彫たる碑あり、此を開山の碑なりといへば古き寺なり。(新編武蔵風土記稿より)
林鐘寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」