塚本薬師堂。さいたま市桜区塚本にある曹洞宗寺院
塚本薬師堂の概要
曹洞宗寺院の塚本薬師堂は、さいたま市桜区塚本にある薬師堂です。塚本薬師堂の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「弘法大師の作れる薬師を安ず、西方寺の持なり」とあり、昭和16年大泉院の所属になったといいます。

山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 薬師堂 |
住所 | さいたま市桜区塚本 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
塚本薬師堂の縁起
塚本薬師堂の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「弘法大師の作れる薬師を安ず、西方寺の持なり」とあり、昭和16年大泉院の所属になったといいます。
新編武蔵風土記稿による塚本薬師堂の縁起
(塚本村)
薬師堂
弘法大師の作れる薬師を安ず、西方寺の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による塚本薬師堂の縁起
曹洞宗薬師堂(塚本)
埼玉県管下武蔵国北足立郡塚本村字外東耕地
「昭和十六年十二月十六日北足立郡大久保村曹洞宗大泉院ヘ所属ノ件認可ス」
曹洞宗薬師堂
一本尊:薬師如来
一由緒:不詳
一本堂:間口四間奥行弐間
一境内:二百八十七坪 民有地第一種「字田周蔵外七人持」
一境外所有地:一田四畝廿五歩 字外東耕地、此地価金九円四拾八銭七里
一信徒:三百二十一人
一管轄庁迄:二里
以上(「さいたま市史料叢書」より)
塚本薬師堂所蔵の文化財
- 薬師堂のマキ(市天然記念物)
塚本薬師堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)