四日市場諏訪神社。坂戸市四日市場の神社
四日市場諏訪神社の概要
四日市場諏訪神社は、坂戸市四日市場にある神社です。四日市場諏訪神社は、当地の旧家小鹿野氏の祖先が大永4年(1524)に創建、四日市場村の鎮守として祀られていたといいます。明治40年地内の稲荷社・天神社・八坂社などを合祀したと記載されて、その後鶴明神社のように国渭地祇神社へ合祀されたものと思われます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 坂戸市四日市場 |
備考 | - |
四日市場諏訪神社の由緒
四日市場諏訪神社は、当地の旧家小鹿野氏の祖先が大永4年(1524)に創建、四日市場村の鎮守として祀られていたといいます。明治40年地内の稲荷社・天神社・八坂社などを合祀したと記載されて、その後鶴明神社のように国渭地祇神社へ合祀されたものと思われます。
新編武蔵風土記稿による四日市場諏訪神社の由緒
(四日市場村)
諏訪社
當所の鎮守なり、寛永十一年甲戌九月廿舊日と彫りたる鰐口を掛たり、村内の舊家甚右衛門の祖先某、大永四年九月廿九日此社を鎮座せり、村内觀音寺の持。
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稲荷社
是も大永五年九月廿八日甚右衛門が勧請なり、村持。
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天神社
觀音寺の持。(新編武蔵風土記稿より)
「入間郡誌」による四日市場諏訪神社の由緒
諏訪神社
諏訪臺にあり。大永四年小鹿野氏創立す。明治四十年稲荷天神八坂諸社を合す。(「入間郡誌」より)
四日市場諏訪神社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)