福蔵院。西新井組中川通四箇領八十八箇所
福蔵院の概要
真言宗豊山派寺院の福蔵院は、薬王山最勝寺と号します。八潮市史によると慶安三年(1650)開創、また傳燈(宝暦年間1751-1763寂)が法流の開祖であるといいます。西新井組中川通四箇領八十八箇所73番です。
山号 | 薬王山 |
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院号 | 福蔵院 |
寺号 | 最勝寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 八潮市古新田231 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
福蔵院の縁起
福蔵院は、八潮市史によると慶安三年(1650)開創、また傳燈(宝暦年間1751-1763寂)が法流の開祖であるといいます。
新編武蔵風土記稿による福蔵院の縁起
(古新田)福蔵院
新義真言宗、葛飾郡金町村金蓮院末、薬王山最勝寺と號す、本尊弥陀、立像長三尺餘、春日の作と云。法流開祖傳燈宝暦年中示寂とのみ傳へ、其餘のことは詳ならず。
薬師堂。(新編武蔵風土記稿より)
福蔵院の周辺図