西福寺。西新井組中川通四箇領八十八箇所
西福寺の概要
真言宗系単立寺院の西福寺は、善徳山と号します。西福寺は、嘉吉3年(1443)に開創、祐傳和尚(正保2年1645年寂)が中興したといいます。西新井組中川通四箇領八十八箇所80番です。
山号 | 善徳山 |
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院号 | - |
寺号 | 西福寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 八潮市南後谷868 |
宗派 | 真言宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西福寺の縁起
西福寺は、嘉吉3年(1443)に開創、祐傳和尚(正保2年1645年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による西福寺の縁起
(後谷村)西福寺
新義真言宗、八條村西勝寺門徒、善徳山と號す、本尊不動中興の僧祐傳は、正保二年十月二十一日寂せり。
天神社。古き勧請なりといへど、其詳なることを知らず(新編武蔵風土記稿より)
八潮市教育委員会掲示による西福寺の縁起
南後谷に西福寺(真言宗 単立)は、元新義真言宗の寺院です。たびたびの火災にあい史料を焼失したため開創は定かでないが、「社寺明細帳」によれば「嘉吉三年(一四四三)」と記される。中興祐伝和尚は正保二年(一六四五)十月二十一日に寂した。(八潮市教育委員会掲示より)
西福寺所蔵の文化財
- 楠木(市指定文化財)
西福寺の周辺図