宝幢寺。武蔵国三十三ヶ所霊場
宝幢寺の概要
真言宗豊山派寺院の宝幢寺は、運奉山と号します。宝幢寺は、天文3年(1534)に創建したといいます。西新井組中川通四箇領八十八箇所68番、武蔵国三十三ヶ所霊場20番です。
山号 | 運奉山 |
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院号 | - |
寺号 | 宝幢寺 |
本尊 | 観音像 |
住所 | 八潮市鶴ヶ曽根1819 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宝幢寺の縁起
宝幢寺は、天文3年(1534)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による宝幢寺の縁起
寳幢寺
同宗(新義真言宗)、足立郡元木村吉祥院末、本尊正観音を安ず。天文三年の起立とのみ傳へり。
鐘楼。享保五年鋳造の鐘をかく。
観音堂。今廃れて再建せず。
久伊豆社(新編武蔵風土記稿より)
宝幢寺の周辺図