定正寺。塚越稲荷神社の別当寺として創建
定正寺の概要
真言宗寺院の定正寺は、稲荷山と号します。定正寺の創建年代は不詳ですが、塚越稲荷神社の別当寺として創建、神仏分離令により明治4年廃寺となったといい、現在は観音堂のみが残されており、足立坂東三十三ヶ所霊場33番、北足立八十八ヵ所霊場62番となっています。
山号 | 稲荷山 |
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院号 | - |
寺号 | 定正寺 |
本尊 | - |
住所 | 蕨市塚越3-2-19塚越稲荷神社内 |
宗派 | 真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 足立坂東三十三ヶ所霊場33番、北足立八十八ヵ所霊場62番 |
定正寺の縁起
定正寺の創建年代は不詳ですが、塚越稲荷神社の別当寺として創建、神仏分離令により明治4年廃寺となったといいます。
新編武蔵風土記稿による定正寺の縁起
(塚越村)
観音堂。正観音にて、當郡三十三番の札所とす。
(塚越稲荷神社)別当定正寺
新義真言宗、蕨宿三学院門徒、稲荷山と號す、本尊薬師を安せり。(新編武蔵風土記稿より)
定正寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿