御所稲荷塚古墳。比企郡吉見町御所にある旧跡・名所
御所稲荷塚古墳の概要
御所稲荷塚古墳は、比企郡吉見町御所にある名所旧跡です。御所稲荷塚古墳は、横見神社境内に鎮座、御所古墳群のうちの一つで、古墳時代後期に築造された円墳です。明治5年に古墳内に稲荷社が祀られ、一説には古墳の保存のために稲荷社を祀ったとも伝えられます。
旧跡・名所名 | 御所稲荷塚古墳 |
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区分 | - |
入場時間 | - |
入場料 | - |
住所 | 比企郡吉見町御所1 |
備考 | - |
御所稲荷塚古墳の由緒
御所稲荷塚古墳は、横見神社境内に鎮座、御所古墳群のうちの一つで、古墳時代後期に築造された円墳です。明治5年に古墳内に稲荷社が祀られ、一説には古墳の保存のために稲荷社を祀ったとも伝えられます。
吉見町教育委員会掲示による御所稲荷塚古墳について
横見神社<横見町御所一(御所字稲荷前)>
境内末社である稲荷社も「稲荷塚」と称する御所古墳群の上に鎮座しており、当地は、これら遺跡の発見から低地開発が古墳時代に始まっていたことが明らかとなっている。
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なお、明治五年ごろ、境内末社として稲荷社が創建された。一説には、古墳群(稲荷塚)の保持のためにその上に建立したと伝える。(吉見町教育委員会掲示より)
御所稲荷塚古墳の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」