慈雲山妙安寺。上岡の馬頭観音
妙安寺の概要
曹洞宗寺院の妙安寺は、慈雲山と号します。妙安寺は、祖眞和尚(文禄元年1592年寂)が開山、江戸期には岡諏訪神社の別当を勤めていました。明治維新の神仏分離により岡諏訪神社の別当を離れ、山号を諏訪山から慈雲山へ改めています。境内の馬頭観音は、妙安寺17世愚禅和尚が流布に務め、「上岡の観音様」として著名で、毎年2月19日の縁日には参詣者で賑わいます。
山号 | 慈雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙安寺 |
本尊 | 釈迦牟尼佛像 |
住所 | 東松山市岡1729 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙安寺の縁起
妙安寺は、祖眞和尚(文禄元年1592年寂)が開山、江戸期には岡諏訪神社の別当を勤めていました。明治維新の神仏分離により岡諏訪神社の別当を離れ、山号を諏訪山から慈雲山へ改めています。境内の馬頭観音は、妙安寺17世愚禅和尚が流布に務め、「上岡の観音様」として著名で、毎年2月19日の縁日には参詣者で賑わいます。
新編武蔵風土記稿による妙安寺の縁起
(岡郷)
妙安寺
曹洞宗、福田村成安寺の末、諏訪山と號す、開山祖眞文禄元年十二月朔日寂す、本尊彌陀を安ぜり、
觀音堂(新編武蔵風土記稿より)
妙安寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」