五所神社。旧称御所明神社
五所神社の概要
五所神社は、行田市白川戸にある神社です。五所神社は、かつては御所明神社と称し、江戸時代には白川戸村の鎮守となっていました。創建年代は不詳ですが、旧別当寺西明寺の創建が正嘉年間(1257~1259)と伝えられることから、鎌倉時代から室町時代にかけての創建と推定できます。
社号 | 五所神社 |
---|---|
祭神 | 月読命、伊斯許理度売命、天太玉命、宇気母智命、日本武尊 |
相殿 | - |
境内社 | 塞神、御嶽社、白幡大神社 |
祭日 | 例祭8月23日 |
住所 | 行田市白川戸496 |
備考 | 旧白川戸村鎮守、行田八幡神社の兼務社 |
五所神社の由緒
五所神社の創建年代は不詳ですが、かつては御所明神社と称していました。旧別当寺西明寺の創建が正嘉年間(1257~1259)と伝えられることから、鎌倉時代から室町時代にかけての創建と推定できます。明治42年に大字内堤根の神明社を合祀しています。
新編武蔵風土記稿による五所神社の由緒
御所明神社
村の鎮守なり。黄金明神・三宮神・天神・稲荷の四座を配祀す。西明寺持(新編武蔵風土記稿より)
五所神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)