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観音寺。伊奈町大針にある真言宗智山派寺院

観音寺の概要

真言宗智山派寺院の観音寺は、大悲山と号します。観音寺の創建年代等は不詳ながら、川原治郎という者が後白河法皇の院宣を奉じて保元元年(1156)に創建したと伝えられます。足立坂東観音霊場6番です。

観音寺
観音寺の概要
山号 大悲山
院号 -
寺号 観音寺
本尊 聖観音菩薩像
住所 伊奈町大針1095
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



観音寺の縁起

観音寺の創建年代等は不詳ながら、文政年間(1818-1830)に僧慶観が中興したといいます。明治維新後は当地に小針小学校が開校していました。足立坂東観音霊場6番です。

新編武蔵風土記稿による観音寺の縁起

(大針村)
観音寺
眞言宗、上尾村遍照院門徒、大悲山と號す、本尊正観音を安、
天神社
彌陀堂(新編武蔵風土記稿より)

「伊奈町史」による観音寺の縁起

観音寺は、大悲山観音寺と号する新義真言宗智山派の寺で、本尊は聖観音菩薩である。『郡村誌』には、文政年間(一八一八~三〇)に慶観が中興したとある。大針からの古くからの家が総て檀家になっている。『風土記稿』によると、上尾村遍照院門徒とされるが、現在は無住で、上尾市柏座の日乗院住職が兼務している。施餓鬼は八月一五日に行われる。
境内には、馬頭観音と釋迦堂がある。馬頭観音は、元々細田山にあったものを観音寺に移したものという。三月一日が縁日で、馬を飼っている人が馬に飾り付けをしてお参りした。この日のことを馬寄せとか観音様の日という。加納や上、菅谷、サトの方(南埼玉郡)から馬は来ていた。釋迦堂では、四月八日がお釈迦様で、以前はお釈迦様の小さな像に甘茶を掛ける行事があった。(「伊奈町史」より)


いいお墓

観音寺の周辺図

参考資料

  • 「新編武蔵風土記稿」
  • 「伊奈町史」(伊奈町教育委員会)