戸守三仏堂。比企郡川島町戸守にある真言宗智山派寺院

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

戸守三仏堂。旧薬師寺

戸守三仏堂の概要

真言宗智山派寺院の戸守三仏堂の創建年代等は不詳ながら、江戸期には瑠璃山薬王院薬師寺と号する天台宗寺院で、施無畏山超福寺と同じく浄光寺を本寺とし、江戸期には戸守氷川神社の別当を勤めていました。薬師寺は明治初年廃寺となり、薬師如来・観世音菩薩・文殊菩薩の三尊を祀る三仏堂と称していたようです。中武蔵七十二薬師42番です。

戸守三仏堂本堂
戸守三仏堂の概要
旧山号 瑠璃山
旧院号 薬王院
旧寺号 薬師寺
旧本尊 阿弥陀如来像
住所 比企郡川島町戸守847
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



戸守三仏堂の縁起

戸守三仏堂の創建年代等は不詳ながら、江戸期には瑠璃山薬王院薬師寺と号する天台宗寺院で、施無畏山超福寺と同じく浄光寺を本寺とし、江戸期には戸守氷川神社の別当を勤めていました。薬師寺は明治初年廃寺となり、薬師如来・観世音菩薩・文殊菩薩の三尊を祀る三仏堂と称していたようです。

新編武蔵風土記稿による戸守三仏堂の縁起

(戸守村)
薬師寺
浄光寺の門徒なり、瑠璃山薬王院と號す、本尊彌陀を安ず、(新編武蔵風土記稿より)


戸守三仏堂の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿