報土院。武蔵国三十三ヶ所霊場
報土院の概要
浄土宗寺院の報土院は、報身山廣西寺と号します。報土院の創建年代は不詳ながら、登戸神社(「埼玉の神社」)の由緒によると、中世末期の創建とも伝えられ、聞秀善教(天正10年1582年寂)が中興開山したといいます。武蔵国三十三ヶ所霊場27番です。
山号 | 報身山 |
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院号 | 報土院 |
寺号 | 廣西寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 越谷市登戸町20-28 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
報土院の縁起
報土院の創建年代は不詳ながら、登戸神社(「埼玉の神社」)の由緒によると、中世末期の創建とも伝えられ、聞秀善教(天正10年1582年寂)が中興開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による報土院の縁起
(登戸村)報土院
浄土宗、越ヶ谷宿天嶽寺の末、報身山廣西寺と云、本尊阿弥陀、中興開山聞秀善教、天正十年十月十五日示寂す。
鐘楼。寛政六年再鋳の鐘をかけり(新編武蔵風土記稿より)
報土院の周辺図