成願寺稲荷神社。坂戸市成願寺の神社
成願寺稲荷神社の概要
成願寺稲荷神社は、坂戸市成願寺にある神社です。成願寺稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には個人持ちの社として記載されています。明治41年に入西神社に合祀されましたが、社殿はそのまま残され祀られているといいます。

社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | 白山神社・天神社、愛宕神社 |
祭日 | 2月初午、お九日 |
住所 | 坂戸市成願寺315 |
備考 | - |
成願寺稲荷神社の由緒
成願寺稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には成願寺持ちの社として記載されています。明治40年に大家神社に合祀されましたが、社殿はそのまま残され祀られているといいます。
新編武蔵風土記稿による成願寺稲荷神社の由緒
(成願寺村)
稲荷社
成願寺の持、(新編武蔵風土記稿より)
「入間郡誌」による成願寺稲荷神社の由緒
大家神社
宮方にあり。明治四十年元の白髭神社々地に諏訪、白山、(以上厚川)熊野(欠ノ上)若宮稲荷(成願寺)の諸社を合したるものなり。(「入間郡誌」より)
新編武蔵風土記稿による成願寺稲荷神社の由緒
大家神社<坂戸市厚川一三五(厚川字宮方)>
当社に合祀された社の中には書類上の合祀社もあり、現在でも社殿は旧地に残り、祭りを続けていたり、また合祀後も伝説などを残す社もある。(新編武蔵風土記稿より)
成願寺稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)